八十八慶雲亭

はちじゅうはっけいうんてい と読みます。 MtGやポケモンのメモ、落書きとかの供養など。

【MtG】BFZゲームデー(ジャンドタッチ青)

どうも。

例によって今回もMTGの記事です。
最近MTGの話題しかしてないのが申し訳ないです。

 

10月24日に戦乱のゼンディカー環境のゲームデーへ参加してきました。
奇しくもその日は私の誕生日でした(どうでもいい

デッキの方が直前まで決まらなかったのですが、とりあえず組んでみたら意外とどうにかなりそうだったので、そのまま参加。

 

白抜き4色ミッドレンジ
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
2:《森/Forest》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
3:《燻る湿地/Smoldering Marsh》
3:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2:《窪み渓谷/Sunken Hollow

25 lands

4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
2:《荒野の囁く者/Whisperer of the Wilds》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
3:《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
2:《放浪する森林/Woodland Wanderer》
1:《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
2:《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller》
1:《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm's Fury》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
2:《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》

24 creatures

3:《残忍な切断/Murderous Cut》
2:《破滅の道/Ruinous Path》
3:《塵への崩壊/Crumble to Dust》
2:《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》

11 other spells

1:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
1:《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
1:《ガイアの復讐者/Gaea's Revenge》
1:《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw》
1:《龍王コラガン/Dragonlord Kolaghan》
1:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《影響力の行使/Exert Influence》
1:《群衆の掟/Mob Rule》
1:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
2:《氷固め/Encase in Ice》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

15 sideboard cards

 

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とりあえず、三色よりも四色が安定しやすい(←???)という環境なので、四色にして強いカードを片っ端から入れただけの汚いデッキになりました。

ジャンドブルー?スゥルタイレッド?ダークティムール?
呼び方に困るデッキです。

《龍王シルムガル》は環境を跋扈する《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》やらを頂けるので採用し、《龍王アタルカ》、《龍語りのサルカン》あたりはギデオンを返しで除去するために採用。
《深海の主、キオーラ》は-2でアドを稼ぐために入れてみたのですが、使ったことがなかったので3枚挿しを抑えて2枚挿しにしましたが、3枚以上の採用は十分アリかなと思いました。

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あとは多色環境なので相手のマナ基盤をガタガタにしてやろうと思って《塵への崩壊》を入れてみました。
手札とデッキを確認できるのでメインから3枚。相手の展開を遅れさせることができれば御の字ですが、正直デッキ圧縮にしかなってなかった。
《忘却蒔き》入れれば良かったですね。

サイドは特定のデッキに刺さる感じのクリーチャー多めに。

 

Q.なんで白がないの?

A.土地持ってないし…。

 

そんなわけでこのデッキを携え、イエサブで参加。

1戦目:ジェスカイ ×○○
G1:《塵への崩壊》で展開を遅らせようと思ったがふつうにカマキリに殴られて死亡。
G2:《漂う死、シルムガル》でごり押して勝ち。
G3:途中からお互い土地しか引かなくなりグダり始めたがこちらが《龍王シルムガル》でカマキリをコントロール奪取してからはアタルカ→復讐者と鬼ヅモが続きなんとかフィニッシュ。

一戦目と二戦目あんま覚えてないですが確かこんな感じでした。
お相手の方は前日に剥いたパックからニッサやらフルアート蒸気孔やらを出していたらしく、「運がそっちの方に流れたかな」と笑ってました。その一方こっちはお相手の鬼ヅモに嫉妬してた。

 

2戦目:白黒戦士 ○×○
G1:《塵への崩壊》が活躍し、相手方の5マナを封殺してるうちに押し切って勝利。
G2:《戦いの喧嘩屋》と《マラキールの解放者、ドラーナ》を止められず、《真面目な訪問者、ソリン》の着地で一気に11点削られて死亡。
G3:除去り除去られが続き、お相手がドラーナと地上軍を固める強固な盤面に。こちらもスーラク、サルカン、シルムガルと強力な手札が揃っていたもののお相手が《精神背信》でスーラクを追放。返しにサルカンの-3でドラーナを焼きつつ避雷針になってもらい、出てきたソリンはシルムガルでパクるが返しで除去られ、こちらのライフは残り2。アタルカを出したいが1マナ足りない状況で2枚目のシルムガルでソリンを再びコントロール奪取。忠誠度7もあったので奥義を使わせてもらい、クロックを減らし続けていくうちに《嵐の憤怒、コラガン》を壁として着地。お相手もこちらの盤面を除去れず、凌ぐうちに引いてきたのは《棲み家の防御者》。サルカンを回収し、返しのターンにサルカンを着地させ、全員でフルパン。与ダメージ23点で逆転。

三戦目は非常に緊張しました。結果的にミスなく手順を踏めたと思うので良かったかなと。2枚目のシルムガルを除去されなかったのが大きかったですね。

 

3戦目:白緑鱗 ×○○
G1:ダブマリキープ。《硬化した鱗》により《搭載歩行機械》がバケモノに。絶望的なハンドをソッ閉じして投了。
G2:お相手が事故気味だったので《死霧の猛禽》と《放浪する森林》を叩きつけてパンチしまくって勝ち。初めて森林が強く感じた。
G3:こちらが除去で凌いでいる内に、お相手の7/6になってるデンプロ(頭おかしい)をシルムガルで奪取。返しのターンでお相手がなんのアクションも起こさなかったのでそのままコラガンを疾駆キャストでフルパン。6/5と5/5と9/6の実質ブロックされない連中が丁度20点を削りGG。

シルムガルの存在が予想外だったようです。

4戦目:ID
これでTOP8入り確定。そしてなぜか予選1位通過という奇跡。正直1勝もできる気がしなかったのですがここまでいくとは思いませんでした。

アブザンに勝てないという無謀なデッキだったので、アブザンとマッチしなかったのが大きかったかも。

 

5戦目:ダークジェスカイ ××
G1:マナクリは焼かれ、デカブツは《はじける破滅》とかで丁寧に除去られる理想的な動きを許し、あがきで《塵への崩壊》でデッキを確認してから投了。
G2:コラガン+タシグル+森林でヤケクソパンチをかましたが、丁寧にブロックされた後にジェイスが《はじける破滅》をフラッシュバック。カマキリが削りつつ空の壁となり、コラガンのパンチを通せずGG。ジェイスと《魂火の大導師》が強かった。

 

というわけでTOP8入りでプロモカードを頂き撤収。
誕生日パワーだと思いました。
一夜漬けのデッキですがもう少し精錬してみたくなりましたね。
とりあえず《塵への崩壊》は身内と回す時に気まずくなるのでデッキから抜きます。

 

しかしまあ、白くないデッキと当たるのが難しいくらいのご時世ですね。
白を使いたくない私からすると悪夢のような環境です。

 

それではまた。